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国民年金納めない方

 投稿者:田舎の爺  投稿日:2013年12月13日(金)06時26分28秒
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  平成24年度の国民年金保険料の納付率(現年度分)が、平成24年度末時点で59.0%とのこと。前年度と比較すると0.3ポイント増なのですが、まだまだ納付率は低いままです。また、最新のデータでは、平成25年7月末現在の納付率(平成25年4~6月分)は55.3%。こちらも前年同期比0.7%増ですが、まだまだ納付率は低いままです。

雇用情勢の悪化と年金不信でこのような結果になったのでしょうが、実際に年金保険料を納めていない未納や滞納状態の人は注意してください。そのままでは大損ですよ。


老齢基礎年金は加入25年ないと支給ゼロ
年金制度で一番に思い浮かべるのが、国民年金に加入しているともらえる老齢基礎年金。老後の生活の基盤となるもので、現在の制度では65歳以上で年金を受給することができます。

年金額は、20歳から60歳までの40年間全ての期間の保険料を納めた場合、年間77万8500円(平成25年10月分から平成26年3月分)。1カ月6万4800円程度ですが、この年金は生涯受け取れるもの。長生きをしても、その間は受け取れるというのは安心ですよね。

しかし、老齢基礎年金は保険料を支払っていない期間があると、その分だけ年金受給額は減ることになります。保険料未納期間の割合で、年金額も減額されるのです。

でもその前に、一番大切なことがあります。それは、老齢年金の受給資格。現制度では、原則として保険料納付期間が25年ないと老齢年金を受給できません。年金保険料を24年間納めていても、老齢年金は1円も支給されないのですよ。この受給資格がとても重要なのです。

ただし、この受給資格期間は10年に短縮されることが決まっています。消費税の引き上げ時期にあわせて平成27年10月から施行される予定です。いずれにしても、この受給期間は大切であることを覚えておきましょう。


保険料を納めず、年金受給なしは損
保険料を納めないので、老齢基礎年金もいらないという人もいるでしょう。年金制度に不信感をもち、年金保険料を払うだけ損という考えのようです。でも、実際そうなのでしょうか?

答えはノー。現時点では、実際の老齢年金の支給額の2分の1は国庫が負担しています。つまり、現時点で支払われている老齢年金の半分は税金だということです。もし、老齢年金を受給できないとなると、この税金分を受給することもできないということです。これは損ですね。


障害時の「イザ」も年金で安心
その他にも、年金保険料が未納だと困ることがあります。それは障害年金です。一定以上の障害状態になった時、障害年金が受給できます。障害等級2級で老齢年金の満額(年間77万8500円、平成25年10月分から平成26年3月分)が受給できます。

この障害年金にも受給資格があります。それは、保険料納付済期間が加入期間の3分の2以上あること。未納や滞納の期間の割合が多くなると、イザという時に障害年金も受給できなくなるということです。年金は老後のためだけではないのです。

障害年金だけでなく、残された遺族(18歳までの子ども)がいれば受給できる遺族年金もあります。こちらの受給要件も障害年金と同じです。

それなら年金保険料を払おう、と思っても、年金保険料が高くて払えないという人もいるでしょう。そんな時は、免除制度を利用するといいでしょう。次のページで詳しくご紹介します。
 
 
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